Delkor
デルコアバッテリー
メンテナンスフリーのデルコアバッテリーです。
2年または4万kmの製品保証。 ( いずれか早期到達まで )
液減りが無いから補水不要
既存の鉛 ( アンチモン ) の製品は、アンチモンイオンの影響により、使用中バッテリーの内部に不要な局部作用が生じ、電解液中の電気分解される水からガスが放出されるので、電解質の量が急激に減少します。
これを補給するために蒸留水を頻繁に補充しなければ、バッテリーの性能を落とし、寿命を短縮させてしまいます。デルコアのバッテリーは特殊なカルシウム - 鉛の合金を使い、電解液の減少を最小限に抑えますので、車両の充電システムに故障が発生しない限り、バッテリーを使い切るまでバッテリー液を補充する必要がありません。
自己放電率が低い
鉛 - 酸の製品は自己放電現象により、保管時のようにバッテリーを使用しないときにも電力が消耗していく特長があります。これは鉛の合金に混ざっている不純物が局部作用を引き起こし、電気エネルギーを消耗させるからです。デルコアのバッテリーは高度に精錬された鉛合金を使用していますので、鉛 - 酸の製品に比べ自己放電率がごく低く、長期使用にも優れた品質が維持できます。
過充電の危険がありません
車両に搭載されたバッテリーは、運転中ならいつでも充電が可能です。一般に、充電電圧の強さを調節する調節器で行程が調整されます。電圧が定まった状態で、バッテリーがほぼ完全に充電されていれば、バッテリーの過充電を防止し、品質を長く維持できるよう電流を落とさなければなりません。デルコアのカルシウムバッテリーの充電電流は、バッテリーがほぼ完全に充電された時点でごく低い水準まで下がるので、過充電されるおそれはほぼゼロです。
熱化現象が起こりません
バッテリーが暑い所 ( およそ70℃ ) でほぼ完全に満充電状態になった場合、過充電によるバッテリーの損傷を防ぐために、充電電流を落とさなければならなくなります。この時、鉛 - 酸バッテリーの電流水準は、最初は一時的に下がりますが、格子の合金に含まれている物質の影響で再び上昇してしまいます。
また、この熱化現象により格子は損傷し、性能も低下してしまいます。デルコアのバッテリーにはこのような悪影響が無く、バッテリーが高温で満充電となれば、充電電流はごく低い水準まで落ちるので、過充電が防げます。 |